Ryota400’s blog

エンジニアを目指して書いてます。

プルリクエスト

プルリクエストとは

分散バージョン管理システムVCS)の機能の一つで、コードなどを追加・修正した際、本体への反映を他の開発者に依頼する機能。「変更を本人以外がレビューしてから反映させる」という手順を容易に実現することができる。

・機能追加や改修など、作業内容をレビュー・マージ担当者やその他関係者に通知します。

ソースコードの変更箇所をわかりやすく表示します。

ソースコードに関するコミュニケーションの場を提供します。

プルリクエストのメリット

・ レビュー・マージ作業をタスク化して管理し、やりとりを記録できる

プルリクエスト作成者とレビュー担当者は、プルリクエスト上でコメントをやりとりして議論でき、必要があれば、対象のブランチに何度でも変更をコミット・プッシュできる。プッシュされたコミットは、自動的にプルリクエスト上に反映されます。

・ レビューを促進できる

プルリクエストは、ソースコードの変更部分を明確に表示できる。また、プルリクエストの作成者は、ソースコードの意図や補足事項をコメントとして伝えることができます。これらによって、レビュー担当者の負担を減らせる。

プルリクエストを使った開発プロセス

1. 共有ディレクトリのファイルをローカルに取り入れる。

    $ git clone

2.作業用のbranchを作成し、移動する

   $ git checkout -b 作業用のブランチ名

3.変更内容をローカルリポジトリに記録する

  $ git add .

  $ git commit  -m "(変更内容を記載)"

  ※<span style="color: #d32f2f">変更内容は相手にわかりやすく、区切りがいいところでコミットしていくのがベスト!</span>

一気にコミットを行うと、相手にわかりずらい。

4.リモートリポジトリに変更内容をpush

$ git push  リモート名 ブランチ名

 ※ リモート名は git remote で確認

5.プルリクセストを送る

※できるだけ修正をしたら新しいプルリクエストを作る

6.最後にマージする

参考文献

backlog.com

youtu.be